【長文】娘との良好な関係を模索中【父と娘の成長記録】

今日は朝から娘との関係は結構良好だった。

昨日のことがあったので結構不安だったけど、娘がニコニコで話しかけてくれたので、それだけでなんか嬉しかった。

関係が良好だった理由はちょっとわからないけど、昨日と比べると娘が言っていることに対してすぐに反応せずに、少し間を持って接することができたような気がする。

今日は朝、保育所に行く時に、「迎えに来るときはにゃん太（息子）とお母さんとお父さんみんなで来てね」

と言ってくれたので、夕方迎えに行く時にはみんなで迎えに行った。

そのついでに買い物をして帰った。

最近にゃん子の座席は後部座席に移動して、息子と娘の両方とも後部座席にチャイルドシートとジュニアシートを置いて、子供2人が後ろに座って大人が前に座るというスタイルで車に乗っている。

少し前まではにゃん子が助手席でにゃん太が後部座席だったので、大人が前に一人、後ろにも一人という体制が取れていたけど、今は後部座席で何かあると後ろにグイッと手を伸ばさないといけないので、結構体勢がきつい。

そういった座席配置になってから、にゃん子が運転席横のモニターでテレビを見るときに、お父さんの肩がモニターに重なって、「お父さんそこどいてテレビ見れない！」とよく車内で言ってくることが多くなった。

「見えないんだったら席を前に戻そうか」と言うと、「後ろのままでいい、にゃん太の横がいい」と言っているので、普段にゃん太に対してものすごく「可愛い、可愛い」と言って常に寄っていくような感じではないけれども、こういった発言を聞くと、にゃん太のことを好いてくれてるんだなと思って嬉しい。

最近のお気に入りはお母さんがテレビ録画で撮りためてくれたプリキュアのDVDを車で見ることで、お父さんの肩をよけてテレビを見ようとするため、体をぐっとひねって斜め前に体を乗り出したようなポーズでモニターを見ていることが時々あって、体の節々が痛くならないかなと少し心配になった。

まあ子供だからすぐ痛くなっても治るんだろうけど。

そんなこんなで買い物に行ってスーパーの中を歩いていると、クリスマスが近いからかディズニープリンセスのギフトボックスのようなものがたくさん並べてあって、ディズニープリンセス大好きまっしぐらのにゃん子はそこにすかさず走って行って「これが欲しい」とお母さんにおねだりしていた。

お母さんは、「じゃあクリスマス本当に欲しかったらサンタさんにこれをお願いしてみようか」と言っていたけど、以前にクリスマス「何が欲しい？」って聞いた時に「自転車が欲しい」って言っていたので、お母さんが試しに「自転車とこれってどっちが欲しいの？」って聞いたら、自転車よりこっちが欲しい」と言ってお菓子とかが入ったエルサのプラスチックカバンを指さしていて、一時の感情に流されていないかな～と思いながらその様子を見ていた。

「欲しい、欲しい、これが欲しい」と言って、お母さんにたくさんお願いをしていたけど、たまたまパッと買いに行った先ですぐ買う訳でもなく、その場でお母さんがスルーしていたら、隣にエルサのバスボールがあったみたいで、「それも欲しい」と言ってお母さんにお願いしていた。

別にりんはマーケティングについて知っているわけでもないけれども、お母さんに対して一回高価な商品を当てておいて、その後にそれよりも安い商品を提示することで、見事お母さんへの交渉に勝ち取り、バスボールをゲットしていた。

あんまりうちはバスボールを買ってはいなかったけれども、エルサのバスボールを見ると値段がおよそ400円。

「1回のお風呂で400円か～温泉に入れるな～」と心が少し狭いことを思ってしまったけど、本人が嬉しそうだからいいかということで今日は買った。

そのあとに行ったのはアイスコーナー。最近お母さんがはまっている箱アイスがあるんだけど
この近辺だとそのスーパーにしか売っているのを見たことがないので、まとめて二箱買った。

その時、娘はすかさず、「いいな、お母さん、アイス買うんだ」という表情でお母さんを見つめて、「欲しい」とは言わずに、もうすでに買ってもらえるという大前提の下、このアイスをください！ということで箱のバニラアイスを買い物かごまで持ってきていた。

お母さんが目の前でアイスを二箱も買っているので、「今日はエルサ買ったからやめようか」っていうセリフもなんか言いにくく、「うん、いいよ」と言ってそのままバニラアイスも買った。

その後はお父さんがハンバーグを作る材料を買って帰った。

18時頃におうちに帰ってそこからは、お母さんがにゃん子のお風呂担当ですぐお風呂に入って、お父さんは抱っこ紐でにゃん太をあやしながらハンバーグ作りと買ってきた材料の仕分けなどをして過ごした。

以前も何回も作ったことがあるハンバーグだったので、「今日もにゃん子を食べてくれるかな」と思いながら作ったけど、今日はなんかそんな気分でもなかったみたいで、ハンバーグの表面の少し焦げている部分をむしゃむしゃ食べて、「にゃん子はハンバーグの黒い所が好き」と言って中身のふわふわしておいしいところを残すという謎行動していた。

結果的に8割ぐらいは食べてもらったけど、今日はお代わり無しで、他にご飯とか普通に食べてご飯は終わった。

食後に、少し寝るまでのんびりする時間があったので、大きなおもちゃを出して遊んでいたけど、今日はレゴブロックを出して遊んでいて、レゴブロックを箱から床に出す時に大きく「ガシャン」という音がしていて、にゃん太はその音におびえながら少し離れたところで何回も起こされていて少し可哀想だった。

夜寝る前は歯磨き、フロス、トイレ、腹巻きをして寝る
というのが我が家の毎晩のルーティンであるが、これに関しては、別に今日はスムーズというわけではなく、いつもの通りのんびりのんびり少しずつグズリながら最終的に21時半過ぎぐらいに就寝した。

寝る前はもう眠たかったみたいで、お母さんと少し言い合いをしながら寝る準備をしていた。

お母さんと準備をしている時に、お母さんが結構大変そうだったので少し軽く口を挟んでみたら、「お父さんは黙っておいて」「いやだ、ばか」と言ってきたので、「バカはだめだよ」と言うと、本人も「バカ」っていうのはダメっていうのは何回も言われているので理解してるみたいで、少しむすっとして、その後に「もう知らない」と言って背を向けながらお母さんの方に行って寝る準備を進めていた。

「ばか」という言葉については、以前に父が娘に対して「馬鹿じゃないの！？」とか、そういう言葉遣いを使ってしまったことが原因で、にゃん子も嫌なことがあったときにそういった発言をしてしまうようになったと思うので、本当に親のこと良く見てるなということで、その言葉を聞くたびに「良くないことしちゃったな」という反省の気持ちが出てくる。

その後、にゃん子は寝る準備をしている間に少し気持ちの整理がついたみたいで、寝る直前にはニコニコで「さっきはごめんなさい」とにゃん子の方から謝ってきたので、「いいよ」と言ってその場は終わった。

少し詳しく言うと、謝ってきた時に「お父さん、パンチとかされるのも痛かったよ」みたいなことをにゃん子に言うと、それについてはにゃん子の中で謝る対象外だったみたいで、また少しムスッとした顔をしていたので、今晩はまあいいかということでスルーした。

今日は昨日に比べるとコミュニケーションは良かったかなと思うけど、この感じを継続できるかなという不安がまだ自分の中にあるので、引き続き気を引き締めて行こうかなと思ったこの頃。