最近、4歳の娘のおしゃべり力がどんどん上がってきていて、会話がとても楽しくなった。
これ自体ものすごく喜ばしいことであるが、それと同時によく反抗するようにもなってきた。
具体的にはご飯中に「ちゃんと食べなさい」といったときに「今食べるところだったのに」というような言い訳をしてなかなか食べなかったり、「お風呂に入りなさい」と言った時に「これを見てからすぐ入る」と言って実際に待ってみたものの、アニメが一つ終わってもなかなか入らない。
特に自分のコンディションが悪い時などはストレスに対しての耐性が低くなっている時があって、こういったタイミングで娘がなかなか言うことを聞かないと、自分でもいけないなと分かっているつもりで声を大きくして怒ってしまうことがよくある。
特にこの一週間は、今までで一番ひどいんじゃないかと思えるような一週間だった。
先日実家に行った時に軽く母親に相談してみたところ、四歳の娘に求めるものとしてはあなたが求めるものは複雑だという意見をもらった。「複雑」「厳しい」。四歳の子にそんなこと言ってもわからないし、なかなか理解できない。
この1週間、娘の口から「お父さんいやだ」「もう嫌い」というような言葉がよく出てくるようになった。
自分としては働きながらも娘との時間や、もちろん息子との時間もなるべく確保できるように、頑張っているつもりでいる。
自分としては娘にとても愛情を注いでいるし、時間も意識して持つようにしている。
特に週末は日中、子供と一緒に外に出かけたりおうちの中で遊んだり、子供と一緒に何かをするということを心がけていて、自分でもやりたいことはいろいろあるけれども、週末の休みの日は子供と一緒に過ごすことを最優先に自分の中では過ごしている。
だけど最近明らかにお母さんのほうが好きという感じが出てきていて、「お父さんとお母さんどっちとこれをする?」となった場合には、ほぼ100%「お母さん」って言うようになってきた。
確かに自分は結構細かいことで注意することも多いし、その注意の仕方も自分ではよくないとわかっているんだけど、先回りして怒っているような怒り方をすることがよくある。
具体的には、娘が何か悪いことをした時に「何でこういうことをしたの?」ということを聞く。最終的には「ごめんなさい」という一言を引き出したいだけなのだが、娘が答えたことに対して、それが良いことなのか悪いことなのかなど細かく詰めてしまう。
自分としては詰めるというよりかは、会話の中で自分がしたことに関して反芻して考える時間にして欲しいと思っているけれども、子供からすると、どんどん自分の逃げ道がなくなっていって、最終的に大きい声を出して反抗してきたり、「パンチ」と言って叩いてきたりすることもあるので、明らかに良くないと思うような行動につながってしまっている。
「こっちの目を見てちゃんと聞いて」といっても、その状態になると全然取り合ってくれないし、話にならない。
後で少し落ち着いた時に「さっきのことだけど」と言って話してみるものの、その時にはもうケロッとしているので、「本当にさっき言ったこと分かってるのかな」っていうのが結構不安になる。
この3日間、特に娘の父親に対する様子が少し変というか、なんか気を使われているというか、少し距離を置かれているというか、そういう感覚になったので、「やばいな」と思っていた。
そんな中、昨日実家に行って自分の母親に「こういう状況なんだよね」っていうことを相談したら、いっぱいためになる話をしてくれた。
「あんたが言ってることは細かいし、四歳児にはなかなか理解が難しいと思う。わかっていてもそれを言葉で表現するのも難しいし、言葉で勝てないってなった時に手が出てしまうということはありえる話だ。きちんと逃げ道を作ってあげないと、聞く耳も持たれない。
「お父さんとお母さんで、お母さんの方が良い」って言ってるのは、単純にお母さんが優しいから。同じ怒るにしても、お母さんの方が優しく怒ってくれるから、それであればお母さんの方と喋りたいってなる。それは普通のこと。
ストレスが溜まると思うけど、それが子育てだ。
自分の思い通りに行くことなんてほとんどない。
今四歳だからまだ押さえつけられているかもしれないけれども、
将来、親に対して心開けないからグレてしまったら、取り返しがつかない。
沸点が低すぎるから、もう少し冷静に優しくしなさい。
本当に怒らないといけない場面以外は怒らない。先回りして怒ることはやめなさい。
実際に自分で経験させてみて、いいことも悪いことも自分で判断できるようにならないと困る。
こういう会話が昨日あったので、今日は朝からなるべく優しくしようと思ってずっと頑張った。
頑張ったといってももしかしたらほかの人に比べたらそんなに頑張ってないかもしれないけれど、自分の中では今まで口を出していたようなことも口に出さずに、本当にいけないことをした時だけに注意するようにした。
分かってはいるけれども、これがだいぶストレスがたまる。思ったときに注意できない、思ったときに我慢して言わないっていうことが、自分にとっては結構ストレスで、口をついて言葉が出ないように必死にこらえた。
そんなこんなで今日の日中はなるべくやさしく過ごして、夜外食に行った後に家に帰ってきてお風呂に入っている時までなんとか自分の中で実践もできたけど、最後の最後、20時半ぐらいに娘が風呂から上がってなかなかドライヤーで髪を乾かさなかった時に、ドライヤーで乾かさずにおもちゃで遊び始めたので、それがすごく腹が立って、今まで今日一日溜めてきたストレスとかも含めて、一気に「いい加減にして」という気持ちがあふれてしまってひどい事を言ってしまった。
「もう父さん、〇〇ちゃんと仲良くしている自信がない」とか。
両肩を掴んで「こっちをちゃんと見て。どうしてお父さんの言うことそんなに聞かないの。何が嫌なの。いい加減にしてよ」
頭の中で「こんなことは言いたくないのに」っていう意識はあっても、どんどんイライラが勝ってしまって、結局言わなくてもいいことをたくさん言ってしまった。
その後はずっとモヤモヤしていたけど、そのまま娘がお風呂から上がった後に、イライラしながらお風呂に入った。
風呂から上がると、お風呂に入って少しずつすっきりしたのかさっぱりしたのか、気分的には先ほどのようなイライラがなくなって、髪を乾かしていたところ、娘が入ってきて話しかけてくれた。
その時にはもうけろっとしていて普通に話しかけてきてくれたが、大人げなく「今〇〇ちゃんとしゃべりたくないからもうこっちに来ないで」と言って遠ざけてしまった。
それを見ていたお母さんが、「娘がニコニコしてやって来てくれてるんだから大人になってよ」と言ってくれたが、今これを書いている時には本当にもっともだなと思うのだが、その時には「うるさいな、余計なこと言うな」と思いながら、そこに対しても逆ギレみたいなことをしてしまっていた。
それから5分ぐらいして、自分も本当に申し訳ないし、でもどうしたらいいかわからなくなっていたけど、とりあえず娘の前に座った。
そしたら、自分が言葉を発する前に「お父さんごめんなさい」と言ってくれた。
その時、「今まで何回も自分から言うチャンスはあったのになんで先に娘に言わせてしまったんだろう」っていう後悔が湧いてきた。そんなこと後悔しても遅いけど。
でも、なんとなく娘の表情を見ているとこっちに気を遣ってくれているような、そんな感じがした。
一時の感情に流されてしまって関係を崩すなんていうのは本当に簡単なことで、でもそれを修復しようとするにはその倍以上の時間がかかる。
そんなことが頭によぎりながら、気分的に結構凹んだし反省もした。
今自分の中でまだ「なんでこんなに子供に気を使わないといけないんだ」みたいな感情があって、その感情があるせいであまりにも子供が自分勝手な行動をした時に「ふざけんな」という気持ちになってしまう。
自分の母親とかを見ていると、孫への接し方や自分を育ててくれていたその時の状況を思い出すと、相当我慢してくれていたんだなっていうことを今身に染みて感じる。
娘は可愛いし、これからもずっとなるべくたくさんお話したいし、仲の良い関係で居続けたい。
そのためには自分が多分変わらないと関係は悪化してしまうだろうし、本当に思春期などに入ったときに収拾がつかなくなって、「今この時点でなんで対策をしなかったんだろう」ということを後悔すると思う。
自分の将来のためにも娘の将来のためにも、先ほどの話にあった先回りして怒らないといったことは、明日からの生活で心がけていこうと思う。


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